“王者”MI☆YU☆KI(高瀬みゆき)「OSW女子部の時代を切り開く」 覆面世界一選手権で“エース”ビリーケン・キッドと頂上決戦へ
⑤OSWで今後やりたいことは?
――OSWで今後やってみたいこととか、王者として今後こうやって導いていきたいとかはありますか? 今、OSWに出てくれてる人はみんな女子軍って言ってやってるんですけど、じゃあ女子軍誰って言われたら、女子プロレスが全員みたいな感じなんです。でも、しっかりと女子部の中のユニットとか作って、向こうのジョッカー軍とも真っ向から対抗戦をしたりとか。男対女っていう、もうガッツリと分けてトーナメントとかやってみたいですね。 ――いいですね。ジョッカー軍を含めてOSWは本当にキャラクターの宝庫ですが、そういうその団体に参戦してみて、どんな感覚なんでしょう。 何かテーマパークにいるような気がすることがあります(笑)女子部の圧倒的人気はくまのパーさんなので。もう可愛い可愛いと裏でも表でも大人気ですし、なんなら(ガールズプロレスリングユニット)COLOR’Sの大会に呼ばれてましたからね。 ――本当にギリギリの線をOSWさんはいつも攻めてらっしゃるんで、僕らもまたこんな選手が出てきたみたいな感じでいつも楽しませていただいています。 ⑥大会へのメッセージ ――最後に大会に向けてのメッセージをお願いいたします。 9月16日のOSWの旗揚げ5周年の記念大会ということで、今までは川崎のPOST DI AMISTADだったりとか、道場だったりとかリングがあっても少数で見れる、近く見れるっていうところから、ラジアントホールという大きな会場で見るOSWのプロレスが一体どんなものになるのか、私もちょっと怖さ半分、楽しみ半分で待ってます。ネタもリングの上だけじゃなく、場外も使えるのが3倍ぐらいに広がっているのであそこもみんな活かしながら楽しい興行やってくれると思うので、皆さんぜひ見に来てもらえたら嬉しいなと思います。 ――今日はありがとうございました。
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