吉田優利が4打差7位で決勝へ 渋野日向子は26位に浮上
◇米国女子◇CPKC女子オープン 2日目(26日)◇アールグレイGC (カナダ)◇6709yd(パー72) 【画像】セーヌ川の日本選手団。五輪も開幕 吉田優利が2日連続アンダーパーの「71」で通算2アンダー、首位と4打差7位で決勝ラウンドに進んだ。 リシャッフル(出場優先順位の入れ替え)まで残り2戦で、ポイントランク130位からの浮上を狙い、12位から出て、5バーディ、4ボギーで回って順位を上げた。 渋野日向子も「70」と伸ばして通算1オーバーとし、“圏外”の87位から26位に浮上。渋野と同組で回った西郷真央は11番で池ポチャ、3番で4パットと2ダブルボギーが響いて「74」で2オーバー。39位から46位に後退した。 渋野と同じ87位から出た西村優菜と勝みなみは、西村が「77」で8オーバー105位、勝が「80」で11オーバー133位に終わり、いずれも2週連続の予選落ちとなった。 ローレン・コフリンが「70」で回り、通算6アンダーと首位をキープ。1打差の2位でユ・ヘラン(韓国)、ハンナ・グリーン(オーストラリア)が続いている。