ソフトバンク嶺井博希2軍戦で豪快同点3ラン 代打多くても「しっかり準備している」
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク5―6阪神(18日、タマスタ筑後) ソフトバンクの嶺井博希捕手(33)が豪快な一発を見せた。 ■近藤が負傷抹消、正木が引っ張れ!【写真】 5番指名打者でフル出場。3点差に迫った3回1死二、三塁、阪神・先発の門別啓人のスライダーを捉え、左越えの2号同点3ランとした。「朋(2点二塁打を放った前の打者の井上朋也)がつないでくれたので、犠牲フライで1点でもいいかなと思った。いい角度で上がってくれた」と振り返った。 この日はマルチ安打。2回は1死から中前打を放った。「甘い球をしっかり振ろうと思った」と語った。 今季の1軍出場は4試合。2軍では代打での起用も多い中で、打率は2割8分2厘と結果を残している。「しっかり準備はしているし、やることは変わらない」と話した。(浜口妙華) 【#OTTOホークス情報】 【▼おすすめ記事は下記関連リンクから▼】 「いるメンバーでやるだけですよ」(小久保監督一問一答完全版より)
西日本新聞社