【夏の甲子園】地元で震度6弱 宮崎商業が3-4で初戦敗退もスタンドから温かい拍手 主将「苦しいことが続くかもしれないが、みんなで乗り越えたい」
夏の全国高校野球、10日の第一試合で、震度6弱の地震を観測した宮崎県代表の宮崎商業が初戦に挑みました。 (応援に来た人)「この甲子園で勝利につなげて、被害にあった人たちを勇気づけて欲しいです」 午前8時すぎにプレーボールがかかった第一試合、宮崎商業は同点の7回表に4番の上山がレフト前のタイムリーヒットを放ち逆転、地元宮崎から駆けつけた応援団もボルテージが上がります。 ただ、その裏に愛知の中京大中京に逆転され、3対4でゲームセット、宮崎商業は一回戦で敗退しましたが、スタンドからは温かい拍手が送られていました。 (宮崎商業 谷口真主将)「宮崎では、もっと苦しいことが続くかもしれないが、これからみんなで乗り越えていきたい」
ABCテレビ