ウズベキスタン代表がマンチェスター・シティに? 時速37kmで伊東純也に追いついた快速DFをリストアップ
最終ラインの若返りを目指している
年が明け、冬の移籍市場が開幕した。 序盤戦は例年通りの強さを見せたものの、カラバオ杯トッテナム戦に敗れ、そこから調子を落としたマンチェスター・シティは冬のマーケットで若返りのために大型補強を画策している。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シティはRCランスのDFアブドゥコディル・フサノフ獲得を検討しているようだ。 フサノフはウズベキスタン代表の20歳で、昨季フランスにやってきた。186cmとサイズのあるCBで、今季は公式戦16試合に出場するなど、ランスでの地位を確立している。 シティはフサノフをこの年代におけるトップクラスのCBとして高く評価しているようだ。スピードが持ち味の選手で、スタッド・ランスとのリーグ1第13節では快速で知られる伊東純也に後方から追いつきカウンターを阻止している。その際のスピードは時速37kmといわれており、ハイラインを敷くシティにピッタリなターゲットといえそうだ。