Z世代が「Web3で地方創生」青梅市のビジネスアイデアコンテストが応募期間を延長
Web3技術を用いた地方創生ビジネスアイデアを募集する「第3回P-1グランプリ東京都青梅市編(主催:一般社団法人日本アニカナ業協会)」の応募期間が10月10日まで延長された。 「P-1グランプリ」は、Web3技術を活用して地方創生につながる新規ビジネスを企画する、ビジネスアイデアコンテスト(ピッチコンテスト)。Web3をはじめとする最新技術や社会課題に関するオンデマンド学習やワークショップなどの学習プログラムを通じて、若い世代のデジタルリテラシー向上を目指し、将来の起業家育成と新ビジネス創出を促進につなげる。優れた企画には自治体、参画団体、企業などのサポートを得て事業化の機会を提供し、社会実装できるビジネスの創出を目指す。 当初、締め切りを9月16日としていたところ、当初の予想を超える多くの応募が寄せられため、応募期間を延長したとのこと。応募対象は、起業や地域創生、ITに興味のある大学生、大学院生、社会人。募集するビジネスアイデアは「募集ビジネスアイデア」。募集の多さからも、地方創生やWeb3技術といったテーマへの、若い世代の関心の高さがうかがえる。 企画書による一次審査を経て12月に青梅市役所にて行われる本選プレゼンにて受賞者が決定。最優秀賞(1組)に10万円相当のNFTなどのほか各賞に特典が設けられている。公式サイトにて。