【Game Pass】新作『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』含む5本登場&Xboxで遂に『原神』がクラウドにも対応し配信開始予定―2024年11月下旬までの追加リスト公開
マイクロソフトは、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、2024年11月下旬までに追加される予定のゲームを海外向けに公開しました。 【画像全15枚】
新作1本&準新作1本&スタンダード解禁の3本の計5本
今回は発売初日から対応となる新作として海外時間11月20日より『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』が登場予定です。
11月26日には中国神話2Dアクションアドベンチャー『九日ナインソール』が登場。
11月20日には、子猫のオープンワールドアドベンチャー『Little Kitty, Big City』と、オンライン協力プレイ対応飲食店運営アクション『プレートアップ!(PlateUp!)』、11月27日には映画「エイリアン」原作アクションストラテジー『Aliens: Dark Descent』の計3本が「Xbox Game Pass Standard」でも遊べるようになります。
15年ぶりのシリーズ最新作
日本時間11月21日午前1時からはウクライナのGSC Game Worldが開発する『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』が遂に登場します。
現実で事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原子力発電所の周辺地域を基に、ソビエト連邦による実験と超常現象や、異形のクリーチャーとの戦いを含めた異常を探査するストーカーのストーリーが描かれる、2007年の初作『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl』、その前日譚の2008年の『S.T.A.L.K.E.R. Clear Sky』、初作の続きを描く2009年の『S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat』に続くナンバリング続編となる本作は、実に15年ぶりに発売されるシリーズ最新作。
60平方キロメートル以上のマップで遊べる100時間超のゲームプレイ
それまでの前3作に使用された開発元GSC Game World自社によるX-Ray Engineから、Epic GamesのUnreal Engine 5にゲームエンジンを変更して開発された本作では、過去作で体験が分断されていたマップがシームレスに繋がっただけでなく、おなじみの場所には懐かしく再訪でき、15年前には行けなかった場所が新たに行けるようになったりするなど、60平方キロメートル以上のスケールでより広大なロケーションとして楽しめるようになっているとのこと。世界の秘密を解き明かすためには、100時間以上のゲームプレイが必要になると開発元により紹介されています。
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