「監督は僕に自由を与えてくれた」新加入のF・コンセイソンがユーベをCL連勝へと導く殊勲弾「守備でも攻撃でも同じくらいコミットするよう頼まれた」
DF2枚の間を抜くドリブル突破から決勝ゴール
10月2日に記載されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、ユベントスがRBライプツィヒとアウェーで対戦。今シーズン公式戦無敗同士の一戦は、退場者を出しながらも最後まで攻撃的な姿勢を貫いたユベントスが3-2で逆転勝利を収めている。 【動画】F・コンセイソンがドリブル突破から値千金の逆転ゴール! この試合で2ゴールを挙げ、マン・オブ・ザ・マッチを獲得したCFのドゥシャン・ヴラホビッチに匹敵するインパクトを残したのが、新加入の21歳、フランシスコ・コンセイソンだ。 12分、負傷したニコラス・ゴンサレスに代わって4-2-3-1の右ウイングで途中出場すると、クイックネスと緩急を使ったドリブルで右サイドを活性化。守備でも前線からのプレッシング、プレスバックでチームに貢献した。 2-2の同点で迎えた82分には、大仕事をやってのける。ペナルティーエリア付近のやや右寄りでニコロ・ファジョーリからパスを受け、ドリブルでエリア内に進入すると、相手DF2枚の間を突破して得意の左足で逆転ゴールを奪ったのだ。 値千金の決勝ゴールを挙げたF・コンセイソンは試合後のインタビューでこう答えている。 「この3ポイントはとても重要だ。これからも同じようにプレーし続けなければならない。監督は僕に自由を与えてくれた。それと守備でも攻撃でも同じくらいコミットするよう頼まれたよ」 CL連勝を飾ったユベントスは第2節を終えて7位と、上位8チームに与えられるラウンド・オブ16進出圏内をキープ。セリエAでも6節を終えて首位ナポリと勝点1差の2位と好スタートを切っている。 絶対的なレギュラーではないものの、存在感を発揮し始めているF・コンセイソンの今後に注目だ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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