「悪い流れだ」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンでまさかのBIG3解体!? 米メディア「復帰するのは…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって12年連続のプレーオフ進出を決めたが、相次ぐ負傷者の離脱に不安を抱えている。特にフレディ・フリーマンの負傷は深刻であり、プレーオフに出場できなければ大きな痛手となる。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンはシーズン終盤のサンディエゴ・パドレスとの試合で足首を捻挫し、途中交代している。試合後のX線検査では陰性だったが、大事をとって直後の遠征には帯同せず、プレーオフ復帰に向けて回復に専念した。 ドジャースはプレーオフの第1シードを獲得したため、レギュラーシーズン終了からディビジョンシリーズまで1週間の期間が空く。しかし、フリーマンは足首の腫れを「グレープフルーツみたいだ」と表現しており、不安は拭えない。 負傷者が多いドジャースについてステビンス氏は「フリーマンの腫れが本当に激しいのであれば、プレーオフで復帰するのは悪い流れだろう。デーブ・ロバーツ監督は、フリーマンと内転筋の問題を抱えるミゲル・ロハスの両選手がスタメンに名を連ねるだろうと楽観的な見方を崩していないが、フリーマンが欠場した場合、マックス・マンシーを一塁に置くという不測の事態を想定している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部