「走って&歩いて」逃げる、渓流の魚たち!? テンカラ初級ライター赤っ恥「デビュー体験」
■ついに出会えた夢の「尺イワナ」
テンカラ釣り4年目で初めて出会った尺イワナ(30cm以上のイワナのこと)のおかげで、筆者はますますテンカラ釣りの虜になってしまった。 尺イワナを釣り上げた時は、これまでのイワナとは全く違うパワーを感じ、タモに取り込むまで時間がかかった。 手にした瞬間に喜びと興奮で手が震えてしまい、毛バリを外すのに時間がかかってしまった。記念撮影を終えた後、イワナは川の流れに力強い泳ぎで戻っていった。 イワナやヤマメとの駆け引きは、エキサイティングで釣れた時の喜びは大きい。大自然の中を流れる清流の景色を楽しみながら釣りをするのも渓流釣りの魅力だ。2024年は渓流を泳ぐ天然魚に会いに、テンカラデビューしてみてはどうだろうか。 山歩 ヨウスケ(さんぽ ようすけ) アウトドアフリーライター/ブロガー。キャンプを中心に登山や渓流釣り(てんから)を楽しんでいます。 「荷物はできるだけ身軽に」バックパックひとつにまとめて一人で行動しています。
山歩 ヨウスケ