秋冬のお洒落は“茶スエ靴”で一足飛びにゲット!
着こなしにおいて、オヤジにはアドバンテージがたくさんあります。茶色という色も、枯れ感と余裕を備えたオヤジが着てこそリッチに見えるもの。そこで、茶色のスエード靴の出番です。とことん使って、ますますモテてしまいましょうよ!
オヤジの強みを活かすためそろそろ茶靴の出番です
男の足元の2大定番でありながら、このところ黒靴に押され気味で、ちょっとご無沙汰していた茶靴。でも、そろそろ気になりはじめた……というオヤジさんも多いはず。その感覚、大正解です。なにしろ茶靴はオヤジが履いてこそ真価を発揮するオヤジの武器。時代の空気が少しでも柔らか~く色づいたなら、オヤジたるもの、すかさず使うが吉であり、どんどん使うが大吉です。 モデル着用●ブーツ19万8000円/ジェイエムウエストン、ブルゾン23万1000円/タリアトーレ、パンツ4万700円/デヴォレ インチピット(バインド ピーアール)、時計282万7000円/ゼニス 商品(右から)●靴14万3000円/クロケット&ジョーンズ、靴11万5500円/ボードイン アンド ランジ、スニーカー4万6200円/ペリーコ サニー
茶色は色の幅が広いからこそ/毎日茶スエ靴でお洒落の達人です
茶靴にはダークブラウンからベージュまで無限のグラデーションが存在します。そして、この濃淡の幅があればこそ、お洒落の幅も広がるのです。逆に難しくない?と思われるかもしれませんがご心配なく。茶靴の濃度とアウターの濃度を合わせれば、散らかった印象に陥ることなくしっくりお洒落にキマります。
◾️ Shoes 【1】 “ダークブラウンのビットローファー” × ブレザー
ブレザーはブレザーでも黒ブレザーに合わせる靴となれば、まずは黒を思い浮かべがちかと思います。 靴4万4000円/パラブーツ、パンツ7万5900円/フミヤ ヒラノ、ジャケット17万500円/タリアトーレ、ニット5万3900円/ジョン スメドレー
ですが、スエード素材かつダークブラウンの一足を選べばこのとおり。足元だけブラウンであっても違和感なくなじみつつ、茶スエード特有のリッチなクラス感を添えることができるのですよ。