＜4日・若松ボート・5日目＞ 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 憂さ晴らしの期待が高まる。前節V機とともに戦っている藤森陸斗（25）＝福岡・127期。予選突破はかなわなかったが、前評判通り機力は好感触をキープしている。 【ボートレース2025年度のグレードレース日程を発表】 5日目5Rは西山貴浩の攻めに乗り、1Mは絶妙のまくり差しで突き抜けたが、2Mのターンは大きく膨らんで白星はならず。「恥ずかしい…」と勝機をものにできず頭を抱えた。12月の蒲郡で予選トップ通過から自身初優勝を飾っており、先述の1Mのレース運びからも成長がうかがえる。そろそろ今節初1着を手にしてもいい頃だ。 ▼2R 藤森が原田才一郎の攻めに乗って突き抜け、今度こそ白星へ。3＝4－156。 ▼9R 準進は6着に敗れた原田だが、予選の順位はトップ。準優で1着ならV戦1枠が手に入るだけに、青木幸太郎のマークから突き抜ける。5－4－全。
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