本気の走り系なら新型「MINI JOHN COOPER WORKS」!ハイパフォーマンスをしっかり主張する元気なスタイリングを採用
最新MINIのDNAを受け継いだミニマルデザイン
新型MINI COOPERは、MINIのDNAを継承しつつ、新世代モデルであることを象徴するミニマルな新しいデザインに刷新されている。 新世代モデルの特徴であるクリーンなサーフェスや、複雑な八角形の輪郭を持つフロント・グリルが印象的な新デザインのフロント・フェイスは、新型JCWにも採用。 一方で、クラシカルなフォルムのヘッドライトなど、アイコニックなMINIらしさを象徴するエレメントも新世代モデルに確実に受け継がれ、一目でMINIとわかるエクステリアとなっている。 さらに、新型MINI JCWおよび新型MINI JCW CONVERTIBLEは、多彩な専用装備で差別化されている。充実の仕上がりは、MINIのハイ・パフォーマンス・モデルであることを余すことなく主張している。 ■主な専用装備(一部) パドル・シフト付JCWスポーツ・ステアリング JCWスポーツ・シート JCW専用ボンネット・ストライプ(レッド) JCW専用ルーフおよびミラーキャップ・カラー(レッド) JCW専用ホイール(17インチ& 18インチ) JCWエンブレム JCWロゴ入りレッド・キャリパー スポーツ・ブレーキ
余分な要素を省くことで、必要な「視界」と「情報」を拡大
広々としたインテリアは、完全なデジタル化が施されている。ステアリング・ホイールの背後に配置されていたメーターパネルは廃止され、運転に必要な全ての情報は、ヘッドアップ・ディスプレイに映し出すことが可能だ。 さまざまなものを削ぎ落とし、巧みにデザインされた高品質なコンポーネントによって、前方への視界が開け、広々とした室内空間を実現。 緩やかなカーブを描くダッシュボードには、布地を連想させる新しい素材が初めて採用されている。リサイクル・ポリエステルを使用したこの新素材は、特別に開発された編み物を作るような製造プロセスにより、手入れが簡単な構造になっているという。 最先端の有機ELテクノロジーが採用された大型の円形センター・ディスプレイには、直径240mmの高品質ガラスが使用され、最適化された高感度タッチ機能を装備。スマートフォンを操作するような直感的な操作が可能であり、メイン・メニューでは、各機能がウィジェットとして横並びに配置され、スワイプやタッチで操作できる。 メーターパネルとしての機能はもちろんの事、AR機能付きナビゲーション・システム、メディア、電話、エア・コンディショナー、各種設定等々、すべての操作を一括して円形有機ELディスプレイで行える。 なお、新型JCWの国内販売価格は標準ルーフが536万円、開閉式ルーフのコンバーチブルが585万円となっている。納車は2025年第一四半期以降を予定する。
Webモーターマガジン編集部