2児の母・青木裕子「子どもの”やりたい!”を支えるのは親の計画性?」FRaUこどもコンテストを見て考えたこと
計画的にやり遂げるための心得は?
話を『こどもプレゼン・コンテスト』に戻そう。最終選考に選ばれた作品を見ていると、きっと保護者の皆さんはいい塩梅を心得てじっくりしっかり子どもと向き合っているのだなあと感じる。飽きずに最後まで付き合っているのだなあと。 だって、プレゼンをする子どもたちの目はみんなキラキラ輝いていて、自分がやったこと、考えたこと、作ったことについて聞いてほしいという思いが伝わってくるのだ。「やれって言われたから仕方なくやりました」じゃないのだ。すごいなあ。子どもたちはもちろんすごいけど、大人たちもすごい。いつか、保護者の皆さんのお話を聞いてみたい。サポートの仕方のコツを聞きたい。計画的にやり遂げるための心得を伝授していただきたい。 そろそろ年末の背中が見えてくるこの時期。計画と言えば、元旦に立てた一年の計画はどうなっただろう。1,今年は勉強しよう→参考書最後に開いたのいつ? 2,引き締まった体づくりをしよう→通常です。変化なし。3,ニコニコしているお母さんになろう→あっ忘れてた。 あら、何も達成していない(泣) こうなったら仕方がない。何とかあと2か月ほどで結果オーライにする方法を考えよう。結局、子育てだけじゃなくて、私って、あらゆることが行き当たりばったりなのだ。願わくは、息子たちは私に似ず、計画的にじっくり物事に取り組める人間になりますように。子育て10年目での願い、今からでもどうにかこうにか叶うことを願うばかりです。
青木 裕子