「目の下のたるみ除去」について、気になる疑問を美容クリニックにぶつけてみた

老け顔を際立たせる目の下のクマやたるみ。今回は、一気に印象がアップする「目の下のたるみ除去」について、気になる疑問を美容クリニックにぶつけてみました。一歩踏み出せないあなたのためのヒントがいっぱい！ ⇒【写真】目の下のたるみ除去、ビフォーアフターほか詳しい画像を見る（全7枚）

印象アップの選択肢に美容医療を加えてみる！

美容医療というとハードルが高く感じられますが、最近では美しさの追求だけでなく、印象アップのためにと選択する男性も少なくありません。なかでもMonoMax読者世代の男性に増えているのが、目の下のたるみ取りです。たるみがなくなるだけで、老け顔が一気に若々しい印象に！ 気になるところではあるけれど、手術となると不安な面も。そこで、今回は目の下のたるみ取りについて深堀りします。

老け顔がガラリ！ 目の下のたるみ除去について知りたい

今回は、アンチエイジングを得意とし「BIANCA CLINIC」で美容外科指導医をされている形成外科医の魚谷雄一朗先生に教えてもらいました。 形成外科医・魚谷雄一朗先生 Q1.なぜ目の下がたるんでくるの？ A.主な原因は 老化！ただし、状態は人それぞれ 目の下のたるみは年齢を感じさせる要素のひとつ。その原因は、老化により目の周りの皮膚や筋肉、靱帯が衰えることにある。ハリのなくなった皮膚がたるむだけでなく、人によって異なるが、筋肉の衰えにより眼球の周りにありクッションの役割をしている眼窩脂肪が前に押し出されると、目袋と呼ばれるぽっこりとしたふくらみに。また、加齢により眼窩脂肪が萎縮することで、目の下にハの字のくぼみが目立つこともある。このふくらみやくぼみができることで、老け顔を強調してしまうのだ。 Q2.どれほど印象が変わるの!? A.気になる症例をチェック！目元がすっきりしたことで、若々しさがアップ！ AFTERの写真は術後2カ月後。目の上下のたるみが目立ち、ハの字の影、いわゆるゴルゴラインがくっきり出ていたのがすっきり！若々しくなり、明るい印象になっているのがわかる。 Q3.検討すべきタイミングは？ A.いつでもできる。気になったらカウンセリングへ 早く行うほどよい、遅すぎると治療できないということはない。なので、たるみが気になったら相談すればいい。実際の施術内容にもよるが、特に年齢制限もなく、魚谷先生は80歳の方を治療したこともあるそう。 Q4.実際どんな手術を行うの？ A.その人の悩みや状態に合わせる 人によって状態が違うため、眼窩脂肪を取ることもあれば、くぼみをカバーするよう眼窩脂肪を移動させたり、たるんで余った皮膚を調整したりと治療方法もさまざま。先生によって方針や手法が異なることも。どこが気になるか、どんな仕上がりにしたいかなどをカウンセリング時にしっかり相談しておきたい。 Q5.ダウンタイムはどれぐらい？ A.およそ 2～3週間が目安。半年程度でデザインが完了する 1週間程度で脹れが引き、2～3週間程度で内出血がおさまることが多いそう。治療により異なるので、カウンセリングで確認しておくのが◎。経過を観察し、最終的なデザインの完了までには3カ月～半年程度みておこう。 Q6.どんなクリニックを選べばいい？ A.信頼できるドクターを探すこと！ 数多あるクリニックから、どこを選べばいいのかは悩みの種。知名度や費用など、クリニックを選ぶ基準はいろいろあるが、一番重要なのは、そのドクターを信頼できるかどうか。気になることはカウンセリングでしっかりと聞き、安心して任せられるドクターを選ぶのが重要だ。もちろん、カウンセリングだけ受けるのもアリ。いろいろなクリニックでカウンセリングを受けてから、最終的にどこで治療を受けるのか決めてもいい。 ■今回の研究成果 目の下のたるみの原因は加齢 ！ 治療方法はさまざま。相談しながら 信頼できるドクター選びが重要 ！ CMや広告などでも目の下のたるみ取りを目にする機会が増えてきていますが、大事な顔の、しかも手術なので、信頼できるドクターに任せるのがなによりも重要！ 気になるという人は、カウンセリングを受けるのもアリ。安心して頼れるドクターを見つけたら、圧倒的なイメチェンを試みてみる？ ■今回お邪魔したのはBIANCA CLINIC！ BIANCA CLINICは、経験豊富な技術と、美容外科、美容皮膚科、美容内科などさまざまな視点からのアプローチで、洗練された美を提案する国内最大級の美容クリニック。独自開発した「B. by BIANCA」のスキンケアコスメも注目を集める。 BIANCA CLINIC 住所：東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ12F