【失敗しない会食メイク】暗い照明下では『肌のツヤ』が最優先事項!|VERY
CEOは、責任があり人前に立つ機会も多いポジションだからこそ、TPOに合わせたメイクを使いこなすのも戦略のうち。各界のエグゼクティブから指名多数のヘアメイク・只友謙也さんが、実際のCEOの方をモデルにオーダーに合わせたメイク術を伝授。今回は、夜の会食でも品よく華やかに見えるメイクをご紹介します。
夜の会食やパーティに出席する際の品のある華やかさを!夜は陰影で盛るのが上品。肌全体でジュエリートーンを目指して
照明が暗い店内でも輝いて見え、ジュエリーの煌めきにも負けないラグジュアリーな肌作りが最優先事項。濃いメイクではなく、目元、口元のカラーで陰影をつけて上品かつ知的に。「ジュエリーのような肌に、計算されたブラウントーンで、華やかな色を使わなくても地味にならず、むしろスマートに見える気がします」(相馬れいこさん) 教えてくれたのは...只友謙也さん ヘア・メイク歴10年目。ファッション誌をメインに活動しつつ、エグゼクティブ層の講演会やプロフィール撮影のヘア・メイクを担当。口コミで広がり、各界で活躍する女性CEOのヘア・メイクを手掛ける。
シアーな煌めきをフェイスにもボディにも
輝きとうるおいを与えるプライマーを、スキンケアの最後に顔と首に塗布して、ケアの行き届いたラグジュアリーな肌に。繊細な煌めきで夕方以降のお疲れ顔を払拭。
24Kゴールドフレークが気品ある肌に導く。 パリュール ゴールド 24K プライマー 35mL¥12,210(ゲランお客様窓口)
目元は色ではなく陰影を仕込む。ラメは品の良さを重視
あえて色を入れずにブラウンで馴染ませて締めることで、経験を重ねた大人の品と格を演出。グリッターのような輝きではなく、シアーに艶めくラメを選んで、ナチュラルに発光する目元に。
奥行きのあるワンカラーメークが叶う、カラーバリエーション。 シンクロマティック アイシャドウパレット 01¥6,380(RMK Division)
ブラウンベージュの唇で引き算すればジュエリーが引き立つ
華やかさを出すために赤リップを選びがちですが、ブラウンベージュで目元とリンク。落ち着きのある色で馴染ませ、口元も陰影の一部として捉えてジュエリー肌をさらに引き立てて。
ゴールドジュエリーにも映える、温かみのあるブラウン。 ルージュ ディオール 240¥5,940(パルファン・クリスチャン・ディオール)