タフな外観と可愛らしいチェック柄のインテリア、手軽に外遊びを楽しむホンダの新型「N-BOX JOY」登場!
なかでもN-BOXは、軽四輪車の暦年(1~12月)新車販売台数で、2015~2023年の9年連続第1位を獲得(全軽自協調べ)。また、登録車も含めた四輪総合の暦年(1~12月)新車販売台数では、2017~2020年の4年連続1位となったほか、2022~2023年も2年連続続1位(いずれも自販連調べ)に輝く。さらに2024年上半期(1~6月)も販売台数10万680台を記録し、第1位をキープするといった好調さをみせている。
■現行モデルについて なお、現行の3代目N-BOXは、2023年10月に登場。先代の2代目と同じく、スタンダード仕様に加え、カスタマイズ仕様になるN-BOXカスタム(以下、カスタム)を設定する。スタンダード仕様には、パネルに複数の丸穴を開けたようなスタイルのフロントグリルなどで、シンプルながら親しみやすいスタイルを採用。カスタムは、より大型で迫力のあるフロントグリルなどにより、インパクト感と上質さを両立させたことが特徴だ。
また、パワートレインには、NA(自然吸気)エンジン車とターボエンジン車を設定し、全タイプで2WD(FF)と4WDを選ぶことが可能だ。ほかにも、スタンダード仕様には、主に女性ユーザーを意識した配色のグレード「ファッションスタイル」も用意。カスタムでは、アウターハンドルなどにダーククロームメッキ加飾を施し、ボディ色をモノトーン(単色)と2トーンから選べる「コーディネートスタイル」も設定。これらにより、多様なユーザーに対応する豊富なバリエーションを揃えている。
■N-BOXジョイのコンセプト そんなN-BOXをベースに、アウトドアのテイストを加味した新グレードが、今回追加されるN-BOXジョイだ。主なターゲット層は、20代の若い世代や子育てが終わった50~60代のシニア層など。なかでも、公園や河川敷などを散歩しながら、好みの場所で折りたたみ椅子を置いてくつろぐチェアリング、日帰りのデイキャンプなど、近年人気の手軽なアウトドアレジャーを好むユーザーなどが、ゆったりと、気軽なひとときを満喫できるクルマとして開発したという。