浦和DF大畑歩夢が交通事故。カーナビの画面に気を取られ、停車中の乗用車に接触。相手は救急車で搬送
再発防止策の強化を強調
浦和レッズが10月31日、DF大畑歩夢が交通事故を起こしたと報告した。 クラブによると、事故は同日に埼玉県川口市内で発生。大畑が乗用車を運転中、道に迷ったことでカーナビの画面に気を取られ、前方への注意力が散漫になり、路肩に停車していた乗用車に接触したという。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 接触した乗用車には搭乗者がおり、脚部の痛みを訴えて救急車で病院へ搬送。その後、大畑は警察による現場検証への立ち合い等を行なった。なおクラブは、大畑には怪我はないと説明している。 浦和は「事故によってお怪我をされた方に深くお詫びを申し上げますとともに、一日も早いご回復を心よりお祈りいたします。また、本事案の発生に伴い、ご迷惑をお掛けいたしました関係者のみなさまに、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。 続けて、「大畑に対して厳重注意を行いますとともに、再発防止に向けて全選手、およびクラブ関係者に対する改めての注意喚起など、交通安全への取り組みを徹底してまいります。この度はご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございませんでした」と再発防止策の強化を行なうと強調した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部