【Bリーグ】大阪がホームで連敗 牧隼利「悔しい思いはある」
◇Bリーグ B1第6節GAME2 大阪84―95琉球(2024年11月3日 おおきにアリーナ舞洲) 大阪エヴェッサがホームで連敗を喫した。西地区2位の琉球ゴールデンキングスに最後まで食らいついたものの、第4Q終盤に6点差まで迫るのがやっと。第2Q以降は、ほぼ互角に戦いながら、第1Qで18―29と出遅れたのが響いた。 藤田弘輝ヘッドコーチ(38)は「40分間ハードに戦い、ディフェンスもオフェンスも大阪のやりたいことはできたが、第1Qのターンオーバー(の失点が多かったこと)が…。この2日間のゴールデンキングスさんは素晴らしかった」と振り返った。 昨年まで在籍していた古巣に連敗した牧隼利(26)は「前日の試合と比べれば自分たちのやりたいバスケットはできたかなと思います。ただ、強いチームが相手でも結果は出していかないといけない。悔しい思いは自分としてチームとしてもあります」と現状の差を痛感した様子だった。