【独自】大晦日「一般人になる」宣言の坂口杏里の元夫がPayPay騒動と彼女の今を激白「実はあの時、杏里は…」
■坂口杏里の“今”――
24年12月1日、そんな坂口に異変が起きた。 《どうかお願いします 助けてください》とコメントし、自身のPayPayのアカウントをインスタグラムに投稿。ファンに送金を呼びかけたのだ。これについて福島氏が、「なんであんなことをしたの?」と坂口に聞いたところ、本人の口から驚きの話が語られたという。 「実はあの時、杏里はスマホを盗まれていて、PayPayで送金を求めたインスタグラムの投稿は本人がしたものではなかったといいます。当時は財布も盗まれていたようで、スマホは返ってきたそうですが、PayPayには80万ほど送金があったのだとか。それも全額、盗んだ人に使われてしまったそうで、今は苦しい生活をしていると……」 世間を騒がせたあの投稿は、坂口自身のものではなかったというのだ……。 SNSを削除し、一般人となることを決意した坂口は今、どのような様子なのか。 「今は、なんとか生活を立て直そうとしていて、役所に行って福祉課と相談しているところです。彼女の病状的にまともに働くのはしんどいようで、病院のアドバイスや施設の方とも相談しながら生活しているようです。 そして実は昨年の大晦日、電話があったあと様子を見にいったんですが、見違えるほど表情が明るかったんですね。その時本人から、“坂口杏里は今年で終わりだから”と言われたので、“来年からは、慣れないけど本名で呼べるようにするわ”と話しました。 彼女の飲み代を3万円ほど立て替えていたんですが、“少しずつ返すね”とも言ってくれました。その日はお互いに、良いお年を、と言い別れました」 別れた後も元妻である坂口を思いやる福島氏。彼は現在、どのような活動をしているのか。 「オナベタレントとして地上波にデビューしたいという思いがあり、主にTikTokライバーと、アルバイトで新宿歌舞伎町のホストクラブでホストをしています。インフルエンサーとしては、定期的にイベントにも露出しながら、実績を重ねているところです。いつかは日本テレビの『踊る!さんま御殿!!』に出て、元妻の交際相手だったお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さん(48)と共演するのが夢ですね」 女性として生まれるも性自認は男性で、25歳の時に戸籍を男性に変更している福島氏はこう自身の夢も語ってくれたのだが、最後まで坂口を心配する様子を見せた。 「彼女は追い詰められた時、良い話が持ちかけられると流されてしまうこともありました。今後は一般人として、このまま安心して穏やかな生活を送れたらいいなと思っています」 福島進一(ふくしま・しんいち) 1990年東京都生まれ。日本人の父と、両親がアメリカとフィリピンにルーツを持つ母の間に生まれる。女性として生まれるも、性自認は男性で25歳の時に戸籍を男性に変更。2022年6月、元タレントの坂口杏里と結婚し、世間を騒がせるも2023年9月に離婚。現在はインフルエンサーのほか、新宿歌舞伎町のホストクラブ『JIJI』でホストを務める。
ピンズバNEWS編集部