【バイエルン大賞】ハマーハンセン騎手の地元ドイツ調教馬アシステントがG1初制覇!
<バイエルン大賞>◇10日=ミュンヘン(ドイツ)◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走11頭 ドイツの平地シーズンを締めくくるG1バイエルン大賞は、6番人気だった地元のアシステント(牡5、H・グレーヴェ、父シーザムーン)がG1初制覇を果たした。鞍上はT・ハマーハンセン騎手で勝ちタイムは2分37秒46(やや重)。 残り100メートルで英国からの遠征馬ティファニー(牝4、M・プレスコット)、エインシャントウィズダム(牡3、C・アップルビー)の2頭が抜け出したが、最内を鋭く伸びて、最後はティファニーを差し切った。首差2着がティファニー、3着がエインシャントウィズダム。1番人気だったフランス調教馬マルキーザ(牡4、A・ファーブル)は5着に敗れた。