雪下ろし中に5メートル下に転落…アスファルトの地面に頭強打 61歳男性が意識不明の重体 仲間と5人で作業 ヘルメットや安全帯はつけておらず
5日、長野県飯山市で屋根の雪下ろしをしていた男性が地面に転落する事故があり、意識不明の重体となっています。 事故があったのは、飯山市小佐原の農業生活改善センターです。 5日午前9時過ぎ、屋根の雪下ろしをしていた市職員の男性(61)が、5メートルほど下のアスファルトの地面に転落しました。 男性は病院に搬送されましたが、頭の骨を折るなどのけがを負い、意識不明の重体だということです。 警察によりますと、男性は仲間と5人ほどで一緒に作業していて、ヘルメットや安全帯はつけていなかったということです。 飯山市の積雪は、5日午後2時時点で46センチでした。
長野放送