デ・ゼルビからはほぼ毎日電話があった? マルセイユが求め続けた韓国代表FWファン・ヒチャン「とても重要な選手だと」
最終的にはウォルバーハンプトンに残留
今夏にロベルト・デ・ゼルビを指揮官に迎えたマルセイユが好調だ。夏の市場でも積極的な動きを見せており、今季に懸ける思いは強い。 そんなマルセイユの獲得ターゲットの1人だったのがウォルバーハンプトン所属の韓国代表FWファン・ヒチャンだ。最終的にファン・ヒチャンはウォルバーハンプトンに残る決断を下したが、マルセイユからのアプローチはかなり激しかったという。 英『The Sun』によると、ファン・ヒチャンはデ・ゼルビから毎日のように電話があったと明かしている。 「この夏に大きな決断をしなければならなかった。マルセイユからオファーがあり、(ウルブズ監督)オニールと何度も話をしたよ。デ・ゼルビ監督からもほぼ毎日電話がかかってきた。それでもオニール監督は僕を信頼してくれていて、とても重要な選手だと言ってくれた。だからここに残って全てを捧げることにしたんだ。ウォルバーハンプトンが僕を必要とする限り、僕はチームのために残って戦うつもりだ」 昨季のファン・ヒチャンはプレミアリーグで12ゴールを奪う活躍を見せている。プレミアリーグでの二桁得点は見事であり、デ・ゼルビがマルセイユに欲しがったのも理解できるか。
構成/ザ・ワールド編集部
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