「有力馬次走報」（２７日） 　◆ドバイゴールデンシャヒーン２着馬で、ＢＣスプリント・Ｇ１（１１月４日・米デルマー、ダート１２００メートル）を大目標に据えているドンフランキー（牡５歳、栗東・斉藤崇）はクラスターＣ（８月１２日・盛岡、ダート１２００メートル）で復帰する。僚馬で函館スプリントＳ８着のセッション（牡４歳）は状態次第でキーンランドＣ（８月２５日・札幌、芝１２００メートル）へ向かう。 　◆栗東・杉山佳勢の動向。マーメイドＳ１０着のコスタボニータ（牝５歳）は１戦挟んでエリザベス女王杯（１１月１０日・京都、芝２２００メートル）が青写真。アンタレスＳ４着トウセツ（牡５歳）はマリーンＣ（７月６日・函館、ダート１７００メートル）、青函Ｓ１２着カワキタレブリー（牡５歳）はＣＢＣ賞（８月１８日・中京、芝１２００メートル）へ向かう。 　◆フリーウェイＳを制してオープン入りし、現在は放牧中のシャドウフューリー（牡４歳、栗東・杉山晴）は朱鷺Ｓ（８月２４日・新潟、芝１４００メートル）へ。 　◆帝王賞３着のディクテオン（騸６歳、栗東・吉岡）は放牧へ。「秋はオーナーと相談してから」と師。