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年々、服の着こなしやヘアメイクについてお悩みが増えてくるミドル世代。実は、そんなお悩みを解決してくれるのが、「パーソナルカラー診断」と「骨格診断」なのです。診断結果をもとに服を選んだり、メイクをすることで自分の持っている魅力を最大限に引き出してくれ、「美肌効果」や「着痩せ効果」などが狙えるとも言われています。 今回は前回に引き続き、イメージコンサルタントの二神弓子先生に監修いただき編集部のメンバーをアップデートします。パーソナルカラー、骨格の診断結果をもとに着こなしとヘアメイクをチェンジ。どんな変化を遂げるのでしょうか?　実際に見てみましょう!

今回は編集部の松崎を診断!

松崎 育子 ミモレに在籍しながら、書籍編集を担当。ミモレっぽい本も、ミモレっぽくない本もいろいろ作っています。最近担当した本は、『信じ切る力 生き方で運をコントロールする50の心がけ』（栗山英樹）、『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』（昼田祥子）、『GOROGORO KITCHEN  心満たされるパリの暮らし』（井筒麻三子）、『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』など。身長167cm。長年女性誌のファッション担当をしていたので、お洋服は大好きです。  

前回同様、まずはじめに「パーソナルカラー」と「骨格」ともにセルフで自己診断を診断してみました。セルフの診断結果はいかに……?   パーソナルカラー:イエベオータムタイプ 骨格:ナチュラルタイプ

実際に診断してみると…

mi-mollet（ミモレ）

  パーソナルカラーはブルベのサマータイプ  実際にプロの診断を受けたことはないけれど、自分では「絶対にイエベオータムだ!」と思い込み、これまでオータムに似合うと言われているカラーばかりを選んできたという松崎。ところが、実際に診断して見るとなんと“ブルベのサマー“という結果に……!　イエベだと思っている人が多いと言われている日本人ですが、二神先生によると実は7割がブルベなんだとか。本人もこの結果には驚きでした。ブルベカラーのドレープを当てたとき、肌の透明感が出て若返った印象に。次にサマータイプのドレープを当ててみると、目のクマやくすみなど肌のネガディブな部分が目立ちにくくなったためこのような診断結果になりました。ちなみにサマータイプ「やや青白く、黄みが少ない肌色」をしているのが特徴として挙げられます。わかりやすい唇の色は、くすみがかったローズ系のピンク色をしている傾向があるそうです。