グループステージ・スペイン戦での円陣（写真：ロイター/アフロ）

サッカー女子ワールドカップ（W杯）オーストラリア・ニュージーランド大会 決勝トーナメント、日本代表（FIFAランキング11位）は日本時間8月5日17時から、ベスト8入りをかけてノルウェー（同12位）と対戦します。 ノルウェーの今大会1次リーグの成績は1勝1敗1分の末、得失点差でニュージーランドを上回り決勝トーナメント進出を決めました。 日本は、ノルウェーと過去9度対戦しており、通算成績は6勝3敗。前回のフランス大会、ベスト16で涙をのんだ日本。スペイン戦の4ゴール目をあげた田中美南は「これからも少ないチャンスを決められるかどうかの戦いになってくるので、そこはFWとしてしっかり決めたいと思います」と話しました。 MFの藤野あおばは、「一人ひとりが世界一に向けて強く気持ちを持っていることが大前提としてありますが、（熊谷）紗希さんが試合が終わるたびに『ここがゴールじゃない、いいプレーをしたのはすごく良かったけれどここでもう一度気を引き締めよう』と、いま出せている結果に自惚れないことの重要性を伝えてくれています。チームが緩んでいるわけではないですが、そうやってひとつ釘を打つことでもう一度試合に集中する気持ち作りができています」と、チームのコンディションを語りました。 大一番に挑む日本代表に向けて、伝えたい思い、送りたいエール、選手たちをサポートするためにしたいこと……インターネット上で共有しませんか。あなたのメッセージを、この記事のコメント欄にお寄せください。 Yahoo!ニュースはコメント欄のみなさんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会をつくりたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日コンテンツとして別ページにて掲載させていただく場合がございます。みなさんの声をぜひ聞かせてください。