バスケ・河村勇輝、NBA挑戦の過酷日々…無理との声も意に介さず「必ず同等に戦える」
■“無理”という声も聞かれるが…河村選手は意に介さず
河村選手は、アメリカでの大きな一歩を踏み出しました。NBAで最も小さい173センチでの挑戦。“無理”という声も聞かれますが、河村選手は意に介しません。 河村選手 「『無理』という言葉が分からない。今の自分の力では、現実味がないと思ったことは何度もある。数年後だったり自分が積み上げていけば、その場に立てるかもしれない。今の自分が持っているスピードやクイックネス、アシストの能力。努力の方向性を間違わなければ、必ず同等に戦えるようになると信じている。まだ現段階では(NBAで)戦えない部分が多い。だからこそ楽しい。ここからが勝負、ここからが一番大変だと思っている」 大越健介キャスター 「あのプレーぶりを見ると河村選手がいる会場は大盛り上がりだったというのはよく分かります。ほんと、頑張ってほしいですね」 安藤萌々アナウンサー 「華やかなプレーもそうなのですが、本当に姿勢が伝わるので、地元での人気も高まっているんだなと思いますよね。そしてアシストランキングはGリーグ1位です。河村選手の挑戦は続きます」 (「報道ステーション」2024年12月3日放送分より)
テレビ朝日