ソフトバンク・柳田悠岐の〝馬主デビュー〟ゴッドヴァレーは3着 岩田望「これから良くなっていくと思います」
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手(名義はY’sレーシング)が所有するアルアイン産駒のゴッドヴァレー(牡2・渡辺)が、16日の京都5R・2歳新馬(芝内1600メートル)でデビュー。注目の初陣は3着と上々の滑り出しだった。 スタートから先行力を見せると、道中は内ラチ沿いの2~3番手を追走。直線では上位2頭との競り合いからは遅れたものの、最後までしぶとく脚を使って馬券内を確保した。 鞍上の岩田望は「前にも行けましたし、センスのいいレースをしてくれました。現状はまだ非力ですが、これから良くなってくると思います」と将来性を評価していた。 なお、30日の函館での2歳新馬(芝1800メートル)では、同オーナーのセイフウサツキ(牡=父サトノクラウン・松永幹)がデビューを控えている。鞍上は武豊を予定。本業では負傷で離脱中の柳田悠岐に〝オーナー〟として吉報が届くか注目だ。
東スポ競馬編集部