立教大、63年ぶりシード見えた8位…高林祐介監督「思いのこもった駅伝をしてくれた」
2日の箱根駅伝往路は、青学大が2年連続で制した。中大は2位に食い込んだ。早大が3位。大学駅伝3冠を目指す国学院大は6位だった。
立大は63年ぶりのシード権獲得をはっきり視界に捉える8位。馬場(3年)が2区7位で勢いをつけると、5区5位と快走した山本(4年)は「故障や体調不良で何度もやめようと思ったが、チームの支えで踏みとどまれた。この1本に全てをかけていた」と感無量の表情。高林祐介監督も「思いのこもった駅伝をしてくれた」と声を弾ませた。