【箱根駅伝】当日変更は国学院大1区野中4区青木 青学大2区黒田4区太田 駒大は佐藤投入せず
<第101回箱根駅伝>◇2025年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ) 【一覧】箱根駅伝 往路エントリー 各チームの当日変更を受けた往路の出走メンバーが発表された。 今季の大学3大駅伝で昨年10月の出雲、同11月の全日本を制し、史上6校目の2季連続「3冠」に王手をかけている国学院大は2選手を交代。1区に野中恒亨(2年)、4区に青木瑠郁(3年)を配置した。2区平林清澄(4年)、3区山本歩夢(4年)、5区高山豪起(3年)に変更はなかった。 昨年の箱根から3大会連続2位の駒沢大は、補員登録の佐藤圭汰(3年)は往路には投入しなかった。昨季佐藤が出走した3区にはルーキー谷中晴(1年)を抜てき。昨年11月の全日本8区区間賞の山川拓馬(3年)は、当日変更で5区に投入。1区帰山侑大(3年)、2区篠原倖太朗(4年)、4区桑田駿介(1年)に変更はなかった。 2年連続8度目の制覇を狙う青山学院大(青学大)は、補員登録となっていた黒田朝日(3年)を2区、太田蒼生(4年)を4区に投入。1区の宇田川瞬矢(3年)、3区の鶴川正也(4年)、5区の若林宏樹(4年)に変更はなかった。 今大会は国学院大、駒大、青学大の“3強”が優勝争いの中心。創価大、城西大、早大なども上位進出をうかがう。大会は2日の往路、3日の復路と2日間にわたって開催される。