韓国で塩パン人気が再燃中!専門店4店で食べ比べしてみた【ハングクTIMES】
■ジャヨンド塩パン【聖水】
最新トレンドの発信地、聖水(ソンス)エリアで、遠くからでも行列が見えるのは「ジャヨンド塩パン」聖水店です。聖水駅3番出口を出て、歩いて6分ほどの場所にあります。 本店を仁川(インチョン)市に構え、ソウルの狎鴎亭(アックジョン)や益善洞(イクソンドン)にも店舗があり、いずれも人だかりができる、まさに今ソウルっ子に人気の塩パン専門店。メニューは、シンプルな塩パンのみ。単品購入はできず、1袋4つ入りの1セットで購入できます。 同店では、塩パンが焼き上がる時間が店舗ごとに公開されています。聖水店での焼き上がり時間は以下の計6回。 午前:9時 午後:0時30分、2時、3時30分、5時、6時30分 金曜日の午後0時30分の焼き上がり時間に合わせてお店に向かったところ、すでに10組ほどが並んでいました。ただ聖水店は、イートインスペースはなく、テイクアウトのみ可能なので、比較的回転が速く、5分ほどで塩パンをゲットできました。 ナチュラルテイストなステキなパッケージは、ついつい写真に収めたくなりますね。 袋を開けてみると、塩パンの香りがふわり。ふわふわでやわらかな生地は、カナダ産最高等級の小麦粉1CWとフランス産のAOPバターを100%使用しているそうです。 一口食べるとバターの風味が広がり、塩味は限りなくマイルド。食べ続けるほどにほんのりと塩味を感じます。何よりも、焼きたての塩パンがいただけるのがうれしいポイントです! 塩パンを購入するには、まず向かって右側にある自動精算機で決済します。その際に出てくるレシートをカウンターで提示すればスムーズに塩パンが受け取れますよ。自動精算機は日本語に対応していますが、クレジットカード決済のみ可能なのでご注意ください。 --- インフォメーション 店名:ジャヨンド塩パン in 聖水 住所:ソウル城東区延武場キル56-1 営業時間:午前9時~午後10時 定休日:なし