韓国で塩パン人気が再燃中!専門店4店で食べ比べしてみた【ハングクTIMES】
韓国で「塩パンブーム」といえば、数年前に一度ありましたが…最近その人気が再燃しています。今回は、2ヶ月に1回のペースで韓国を取材する、韓国グルメ・トラベルライターのyuukaが、ソウルで今人気の塩パン専門店「all the ugly cookie」「ジャヨンド塩パン」「Artist Bakery」「小夏藍田 延南」の4店を取材してきました!各店への行き方やウェイティングの仕方、人気メニューの食レポまで、がっつりご紹介。おまけ情報もあるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。(最後には編集部のおすすめ「TONGTONGE」もご紹介!) 【写真】人気カフェの姉妹店!「Artist Bakery」を詳細レポ
■all the ugly cookie【合井】
ステキなカフェがぽつり、ぽつりとある合井(ハプチョン)エリア。合井駅の7番出口から徒歩約10分の場所にある、パステルピンクの外壁が一際目をひく、アグリークッキー専門店の「all the ugly cookie」。 1階が売り場、2階はカントリー調のインテリアがステキなイートインスペースになっており、テーブルが全11席と広々しています。 ピンクの扉を開けると、あざやかなクッキーが勢ぞろい。「ホワイトマカダミア」(5900ウォン)や「ヘーゼルナッツエクセレントラテ」(5700ウォン)などスイーツ系ラインナップはもちろん、「サグラダのメロンハモン(ハム)」(5900ウォン)などの変わり種もあり、ついついたくさん試してみたくなります。 ソウルの聖水(ソンス)や釜山にも店舗を構えるなか、ここ合井店でのみ出合えるのが「ピンク塩パン」と「ブラック塩パン」!なんとこちらの塩パン、リボンの形がとてもかわいいのです。 「ピンク塩パン」と「ブラック塩パン」が2つで1皿になり、7000ウォン。日本の塩パンと比べると、ハード系の生地が使用され、バリバリした食感が特徴的です。バターの風味よりもトッピングされた粒塩の塩味が強めにきき、2色ありますが味は同じです。 もし食べきれなければ持ち帰りもOK!残った分を紙袋に包んでもらえますよ。 同店は毎日午後0時にオープン。木曜日に開店と同時に行きましたが、私を含めて来店者は3組のみで、待ち時間なしでスムーズに入店できました。ただ、休日は時間帯によって行列ができることもあるようなので、お目当てのものを確実に買いたい場合は開店と同時訪問が安心ですよ。 --- インフォメーション 店名:all the ugly cookie 合井カフェ 住所:ソウル特別市麻浦区土亭路45 営業時間:午後0時~午後8時(ラストオーダー:午後7時30分) 定休日:なし