【箱根駅伝】青学大が2年連続7度目の往路優勝 「3冠」目指す国学院大は6位
<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京ー箱根(5区間107・5キロ) 5区(20・8キロ、小田原~芦ノ湖) 【動くグラフ】箱根駅伝・往路の順位変動 2位でタスキを受けた青学大の若林宏樹(4年)が、区間新記録の1時間9分11秒をマークし、中大を逆転して往路優勝に導いた。 小田原中継所では中大と32秒差。宮ノ下で3秒差までに詰め、9・5キロすぎで中大の園木大斗(4年)を抜いた。そのまま芦ノ湖まで快走し、区間新を樹立した。 青学大は2年連続7度目の往路優勝。2位中大と青学大との差は1分49秒。早大は工藤慎作(2年)が順位を3つ上げて3位に入った。早大が往路トップ3に入るのは7年ぶりだ。 優勝候補の1つ、駒大はトップから3分18秒差の4位。「3冠」を目指す国学院大はトップ青学大から5分26秒差の6位だった。