次回購入時に“中古スマホ”を検討が35%、価格が魅力も“中古への抵抗”が課題に
3割強が「スマホ/携帯電話を売ったことがある」と回答、理由は「現金化できるから」
さらに、「スマホ/携帯電話を売ったり下取りに出したりした経験」について調査したところ、35.2%が「ある」、64.8%が「ない」と回答しました。 「スマホ/携帯電話を売った理由」を尋ねると、最も多かったのは「現金化できるから」の74.0%で、2位の「物を減らしたいから」の17.9%を大きく引き離してダントツの1位でした。ほかにも、「環境に配慮した取り組みに共感できるから」(11.0%)、「処分方法がわからないから」(10.4%)などの回答も見られました。不要な物は下取りで現金化し、少しでも節約したいと考える人が多いのかもしれません。
スマホ/携帯電話を売ったことがない理由は「個人情報が心配だから」が最多
一方、「スマホ/携帯電話を売ったことがない理由」で最も多かったのは「個人情報が心配だから」の50.1%で、こちらも2位以下を大きく引き離してダントツの1位でした。他の理由としては、「手続きが面倒だから」(21.1%)、「買取価格が安いから」(20.4%)、「壊れているから(画面が割れているなど)」(15.9%)、「いくらで買取ってもらえるかわからないから」(14.9%)、「お店へ持っていくのが面倒だから」(13.1%)、「予備の端末として保管しているから」(12.7%)、「愛着があるから」(11.0%)といった回答があげられています。 最も心配されている「個人情報」に関して、ゲオでは専門のセンターに集約して、厳重なセキュリティのもと、専門スタッフがデータの完全消去を行ってから販売しているそう。また、買取価格が知りたい場合は「スマホ査定アプリ」で事前に査定しておくことも可能なようです。さらに、店舗限定で、画面割れ・破損したiPhoneの高価買取も実施しているそうなので、破損を理由に売却を諦めている人は相談してみてもいいかもしれません。 新機種が登場するタイミングで高まる中古スマホの需要。欲しかった端末を安価で手に入れられる可能性もあるため、気になる人はこの機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。 出典元:【株式会社ゲオホールディングス】
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