“日常も非常時も超使える防災キャップ”“4刀流のマルチホイッスル”ほか 最新鋭のアウトドア・防災グッズ3選
日中は死の危険すら感じる暑さが襲う夏の日本列島。夏の句として「大粒な雨は祈りの……」なんて時代もあったが、いまやひと雨降ると大洪水をもたらしたりする。さらに日本は地震列島でもある。そんないつ自分に降りかかるとも知れぬ災害には、つねに備えを万全にしておきたい。 ⇒【写真】最新鋭のアウトドア・防災グッズの詳しい画像を見る(全10枚) そこでご紹介したいのが、いつでもSOSを知らせることができる「4in1マルチホイッスルFINDME」、オシャレも安心も手に入れる「防災キャップ」、多機能ライト「SPERAS U2T」といった3つの最新防災グッズです。
1. SOSをいつもポケットに!「4in1マルチホイッスルFINDME」
年明けの能登半島地震をきっかけに開発された「4in1マルチホイッスルFINDME」。緊急災害時に役立つホイッスル、ガラスブレーカー、メモホルダーに加え、普段使いできるミニカッター機能を備えたポケットサイズのマルチツール。 軽くて耐久性に優れ、錆にも強いチタン製。さらに削り出し製法を採用することで強度を重視。長さ8.5cm、重さはたったの12g。キーホルダーやベルトに装着して、普段から使える新しい防災グッズ。 ■「4IN1マルチホイッスルFINDME」スペック サイズ:85mm×9.5mm 重量:12g 素材:チタン 一般販売予定価格:¥10,900(税込)
2. オシャレも安心も手に入れる!プロテクター付き「防災キャップ」
日常でも非常時でも使える「防災キャップ」が登場。能登震災をきっかけに、東京のアパレルメーカーが開発した、ファッション性と高い機能性を兼ね備えた防災キャップは、インビスタ社のCORDURA®ポリエステル採用で頑丈&快適を実現。帽子が苦手という人にも似合う綺麗見せするシルエットに加え、人も年齢も服も選ばない上品でシンプルなデザイン。 外見からはわからない強固なプロテクターやあごひもは着脱可能。キャップ内側には、お札などを収納できる小さなポケットや緊急連絡先などを記載できるタグを装備。カラーもベーシックな5色展開。 ■「防災キャップ」スペック 素材:インビスタ社製CORDURA®ポリエステル サイズ:頭囲58cm、高さ14cm、つば奥行き8cm 重量:約220g(帽子95g、プロテクター120g、あごひも6g) カラー:グラック、カーキ、ネイビー、ベージュ、グレー プロテクター:欧州産業用耐衝撃防止規格EN812合格 内部ポケット:幅8cm×高さ6cm 一般販売予定価格:¥6,490(税込)