ドジャース・山本 世界一で園田通訳を「泣かせたい」 WS第2戦に先発
第2戦に先発するドジャース・山本は、主砲ジャッジへの警戒を強めた。6月7日のヤンキース戦で7回2安打無失点と好投したが、そのうち1安打がジャッジで「凄く雰囲気がある。実績も実力も、全てを持っている選手」と語った。 投げ合う相手先発は左腕ロドンに決まった。日本投手の先発は07年レッドソックスの松坂大輔、17年ドジャースのダルビッシュ（現パドレス）に続き3人目。1年間ともに戦った園田芳大（よしひろ）通訳に恩義を感じており「苦労がたくさんあったと思うけど、僕には見せなかった」とした上で「最後に（世界一になって）泣かせたい」と笑顔で語った。（杉浦大介通信員）
