「癒されます」人気の黒川温泉で冬の風物詩 温泉街を彩る「湯あかり」始まる
KKT熊本県民テレビ
南小国町の黒川温泉で、温泉街を彩る冬の風物詩「湯あかり」が今年も始まり、早速、観光客でにぎわっています。
23日、日が暮れ始めた午後5時頃の黒川温泉。やわらかな光に包まれる温泉街の幻想的な景色を見ようと、多くの人が訪れていました。冬の観光の目玉として2012年に始まった黒川温泉の「湯あかり」。住民が地元の竹で作った300個ほどの鞠灯篭や筒灯篭の灯がともされ、温泉街に流れる田の原川の約200メートルに飾られています。 ■奈良から来た家族 「すごくきれいで感動しました」
■佐賀から来た親子 「インスタでよく見ていたので、日が沈むにつれてきれいになって、癒やされています」 黒川温泉の「湯あかり」は来年3月31日まで、午後5時30分から9時30分まで毎日開催されます。