サッカー元日本代表でJ3・アスルクラロ沼津に所属する齋藤 学選手が秋田市でサッカー教室を開き、秋田県内の小中学生70人が参加しました。 教室が始まるとすぐに齋藤選手は子どもたちに 「みんなに伝えておくと声を出していくことは大事。「がんばれー」も「行け！」も「ナイス！次だ切り替えろ」も。だからきょうは皆大きい声を出してサッカーをしよう」と伝えました。 斎藤選手がドリブルやシュート手本を見せると、子どもたちはプロの技術から上達するヒントを得ようと真剣に取り組んでいました。 参加した子どもたちは 「教えてもらったことを生かしてあしたから毎日練習し続けて頑張っていきたい」 「楽しかった。きょう習ったことを練習したい」と興奮した様子。 齋藤選手は 「子どもたちがプロサッカー選手になれれば一番うれしいけど、それだけではなくて夢や目標を追い続けることとか将来に役立つきっかけになればいいかなと思う」と笑顔をみせた。