話題に事欠かない注目ゲレンデ【つがいけマウンテンリゾート】今季「人工降雪機13機」新規導入!「スノーパーク」をアップデート! 滑るだけじゃない「食べる」も“売り”のスキー場
2024/2025シーズン、「つがいけマウンテンリゾート」は11月30日からスキー場営業をスタート。今季はスキー場は、新たな人工降雪機の導入、スノーパークのバージョンアップ、新しいレストランのオープンなどニュースにことかかない。ハイシーズンを迎えるリゾートの最新情報をさっそくお届けしていきたい。 ■【画像】街中レベルと遜色なし! もはやそれ以上のジャンルとクオリティの「スキー場グルメ」
■今季からゲレンデ上部にも人工降雪機を新規導入
つがいけマウンテンリゾートは全10コースをレイアウト。ゴンドラリフト「イブ」を完備し、最長滑走距離5,000mのロング滑走もできる白馬エリア最大級のビッグマウンテンだ。初心者やファミリーにも優しい超ワイドな緩斜面から、非圧雪の急斜面までバラエティに富んだコースが揃っている。 ゲレンデトップは標高約1,700m。最上部に広がる「栂の森ゲレンデ」はシーズンの最後まで雪が残る、ゴールデンウイークまで滑走可能なコースだ。このゲレンデに今季から13台の人工降雪機が新規導入されている。コース全面をカバーするように降雪機が並んでおり、今後は暖冬などの気候に左右されることなく、安定した雪質を提供してくれる強い味方になってくれそうだ。 標高の高さゆえ、山頂付近は特に雪質が良い。“栂池に積もるパウダースノー”を略して「TSUGA POW(ツガパウ)」と呼んでおり、その極上パウダーを味わえるのが林間の自然地形を開放している「TSUGA POW DBD」というエリアだ。YouTube動画の視聴による「事前講習」を受け、同意書に署名すると腕章が渡され、それを着用することで指定のゲートから林間を滑走することが可能となる。 ゲートは5か所あり、ターンしやすい林間を滑れるのが1~3番のゲート。まずは1番ゲートからトライしていくのがおすすめだ。例年であれば、「TSUGA POW DBD」が開放されるのは、林間にしっかり雪が積もった1月中旬あたり。しかし今季は12月中旬に早くも開放された。ただし、コンディションによってはクローズになるので、公式サイトで状況・詳細をチェックしておこう。 小学生以下の子どもがいるファミリーは「NSDキッズプログラム」の参加がおすすめだ。1,500円で「NSDキッズプログラム」に入会すると、全国10か所以上の対象スキー場を滑り放題になる子どものシーズンパスを入手できる。「つがいけマウンテンリゾート」は対象スキー場に含まれているので、このサービスの利用価値大だ。