河村「やれるという感覚」 3日間のNBAキャンプで手応え
【ナッシュビル(米テネシー州)共同】バスケットボールでパリ五輪男子日本代表の河村勇輝が3日、テネシー州ナッシュビルでの米プロNBAグリズリーズのキャンプ3日間を終え「やれるという感覚がすごく強かった」とうなずいた。 この日の練習では非公開で5対5の実戦形式も行った。プレー機会は少なかったというが「いいアシストもあった。少しずつ自分がプレーできることを証明できている」と語った。5日に本拠地テネシー州メンフィスで練習を再開し、7日にはテキサス州ダラスで初のオープン戦が控える。「出られるか本当に祈るばかり。チャンスがあるように頑張りたい」と意気込んだ。