“ここ2日間まっすぐで差し込まれてる”巨人打線はどう佐藤一磨に対応するか 解説・村田真一の見どころ【巨人-オリックス】
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーオリックス(9日、東京ドーム) 巨人の先発を務める菅野智之投手。「今年は違う」と本人も話しているとおり、ここまで負けなしの5勝0敗です。現在の防御率は1.20。6回以上を投げ、自責点3以内に収めたときに記録されるQS(クオリティスタート)率は100%です。 【動画】山本由伸2世と名高いオリックスの斎藤響介投手はこちら 初の交流戦カード負け越しとなっているだけに、チームの嫌な雰囲気を吹き飛ばすような快投ができるのか、大エースの肩にかかっています。 この日のジータス解説は村田真一さん。「オリックスの佐藤一磨投手は見たことがないけど、身長190センチということで、角度がものすごくある。巨人打線はここ2日間まっすぐで差し込まれて、変化球で泳がされて凡打、みたいなのが多かったんで、佐藤投手にどう対応するのか。まっすぐ狙いでいくのかどうなのか、注目です」と語っています。