オジサン、眉毛ボーンってそれギャグですか? 整える? 自然派? どっちにせよボサボサは1発レッドカードです。
そんな時は迷わずアイブロウサロンに行ってみましょう。髭(産毛)のシェービングをバーバーや床屋にしてもらうように、まずは眉毛サロンへ行き、プロに相談することが最短ルートで間違いありません。 眉ペンシル、エステで眉毛パーマ、極めつけは女子のようにアートメイク。上を見ればキリがありませんが、キリっと整えた形から自然なフォルムまで、正解の解釈・尺度が広いパーツでもあるため ――オジサンは定期的に髪を切るのと同様―― 伸びた分の長さと形を整えることだけでも印象はだいぶ変わります。
2019年、米ピープル誌が選出する“最もセクシーな男”に輝いたロック様ことドウェイン・ジョンソンみたく、片方の眉だけを上げる眉ワザ「ピープルズ・アイブロー」ができなくても問題ありませんので、どうかご安心ください。
ただ、眉毛は鼻毛とほぼ同様の“恥をかかない身だしなみ”ってことだけはお忘れなきよう。人類最大にして最強の敵“めんどくさい”を攻略するきっかけは、意外と眉毛にあるかのかもしれません。 Text:FORZA STYLE