51-51達成!【今こそ見たい、大谷翔平選手×セイコー】コラボレーションウオッチを一挙公開<後編>
大谷翔平選手が日本ハムファイターズに所属している時代から生み出されてきた国産ブランド“セイコー”とのコラボウオッチ。前回は懐かしさを感じる日ハム時代からメジャー3年目までの腕時計を、ユニフォームカラーとともに振り返ってきた。 【画像】まだ恋しい?エンジェルスカラーをあしらったコラボモデルも 今回は2021年シーズンにMLBア・リーグでMVP賞を受賞して以降、最新までのコラボウオッチを紹介していきたい。
MLBオールスターゲームのユニフォームカラー
21年にはMVP賞を受賞、史上初の二刀流でのオールスターゲーム出場といった輝かしい成績を達成した大谷選手。彼の本シーズンの偉業を称える限定モデルが2022年4月に“セイコー アストロン”から発売された。 コラボウオッチのカラーには、オールスターゲームでリーグのユニフォームとして着用したネイビーブルーとレッド、ゴールドの組み合わせをメインに採用。9時位置に配置されたサブダイアルには大谷選手の背番号“17”を、透明印刷でさりげなく配置している。
104年ぶりの偉業を達成! 2022年シーズンに登場したモデル
MVP賞を受賞した21年シーズンの翌年には、104年ぶりとなる“2桁勝利、2桁ホームラン”を達成した。これを記念した限定モデルが22年11月に登場している。 デザインにはエンジェルスのビジターユニフォームをカラーリングを採用。グレーをベースにした文字盤に、ブラックやスカーレットを組み合わせている。9時位置のサブダイアルには背番号を、ユニフォームと同じ書体で配置。 ケースとベルトはチタン製で、スリムに仕上げた形状は全体をスポーティに仕上げている。側面にも赤をさりげなくあしらっているところもポイント。
2023年シーズン、2モデルが登場!
活躍が止まらない23年シーズン、8月にはセイコーのなかでもダイバーズウオッチとして誕生した“セイコー プロスペックス”からコラボウオッチが登場。二刀流として前人未到とも言える偉業を成し遂げ続けている大谷選手と、国産初のダイバーズウオッチを誕生させたセイコーが、互いに“開拓者”としての精神を重ね合わせているのだそう。 コラボウオッチではセイコーのダイバーズウオッチの始まりとなった初代モデル“1965メカニカルダイバーズ”をベースにデザインした。前モデルと同様、エンジェルスのビジターユニフォームのカラーを採用。 シンプルなデザインで一見“大谷選手コラボ”に見えないようなデザインだが、リューズに背番号“17”をマーキング、ベルトの中留の上面に大谷選手のサインが入っているなど細かなところにこだわりを感じる。