11年ぶりに開催の福知山花火大会 市設置の委員会が安全対策などの検証結果をまとめる
MBSニュース
2024年、11年ぶりに開催された福知山花火大会について、安全対策などの検証結果がまとまりました。 京都府福知山市の花火大会をめぐっては2013年、露店の燃料容器から噴き出したガソリンに引火し爆発が起き3人が死亡する事故を受けて中止されていましたが、今年8月、炭火とIH調理器具以外の火気の使用を禁止するなどの安全対策を行い、11年ぶりに再開されました。 そして12月26日、市が設置した委員会は今回の大会の安全対策などについて検証結果をまとめ、事故なく大会が終了したことは評価できるが露店の出店可能エリアに指定した公園に人が密集するなど改善を要する点もあったとしました。 市は2025年度の花火大会の実施は現時点で未定としています。
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