母は節約のために炊飯器で「ゆで卵」を作っています。卵の殻を”そのまま”炊飯器に入れていますが、衛生面で問題はないでしょうか?
※筆者作成 ゆで時間が6分だと黄身も白身も柔らかく、7~8分で半熟状態、10分以上で固ゆで状態になると考えられます。好みの固さにゆで上げるにはガス代がいくらかかるのか、確認してみるといいでしょう。 例えば、ゆで時間を13分にした場合は約3.8円のガス代がかかるため、炊飯器でゆで卵を作る場合よりも1.4円ほど光熱費を節約することが可能です。
炊飯器でお米と一緒に卵を入れるのは衛生面で注意が必要
ゆで卵を作る際、ガスコンロを使って鍋でゆでる場合にかかるガス代は、ゆで時間によって異なります。 固ゆでに仕上げるために13分ゆでると約3.8円のガス代がかかることもあるようですが、炊飯器にお米と一緒に卵を入れて炊飯する方法でも固ゆでのゆで卵は作れます。 炊飯器の場合、1回の炊飯に約5.2円の電気代がかかるとすると、ガスコンロを使ってゆでた方が光熱費の節約にはなるかもしれません。ただし、ご飯も一緒に炊けるという意味では節約になるでしょう。 炊飯器でゆで卵を作る場合は、殻にサルモネラ菌が付着しているおそれがあるため注意が必要です。 出典 株式会社消費科学研究所 卵の正しい衛生管理で、サルモネラ食中毒対策 東京ガス株式会社 ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通)東京地区等 一般契約料金B表 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部