アスリートならではのこだわりも! ? バレーボール・山内晶大&西田有志&山本智大が明かす“美容習慣”
男子アスリートも美容に気を遣う時代! ? 10月に開幕するSVリーグに挑む、バレーボール選手3人のこだわりとは? アスリートならではのお答えに注目を! 大阪ブルテオンの山内晶大選手、西田有志選手、山本智大選手にお聞きしました。 写真左から、山内晶大選手、西田有志選手、山本智大選手 西田有志 ニキビができやすく、食事や睡眠など、生活が少し乱れただけでも肌に出やすいタイプなので、スキンケアは日頃から重視しています。 まず、日焼け止めはマストです。日焼けによるダメージは肌の老化を促すと聞いたので、年を重ねてもいい肌を維持できるよう、一年中塗るようにしています。また、乾燥も肌に大敵なので、クレンジングをしっかり行ったうえで、保湿ケアも意識しています。 日頃のお手入れは『SUQQU』を愛用。ちょうど新シリーズを試したばかりなんですが、ツヤとハリにフォーカスしていて、今の僕の肌状態にめちゃくちゃ合っています。肌がゆらいだ時は、ニキビや赤みなど炎症を抑えてくれるCICAクリームで肌を鎮静させてます。ただCICAは保湿力がやや弱いかなと思うので、使うのは朝だけと決めています。パックもしますよ。パフォーマンス的にも8時間は寝るようにしていますが、寝不足の時は朝にパックをして肌に潤いを与えています。 睡眠時の摩擦も肌や髪に良くないですよね。なので、枕カバーはシルク生地のものにしています。ブリーチした髪にもいいかなと思って。プレーに支障が出ないよう短髪にしていますが、目立つ髪色にしているのは、あえて注目を浴びることで自分をあおるというか、責任感を自覚するため。染め始めた当時はカラーリングしているバレーボール選手は珍しかったですが、今はファッションの一部として認知されてきたんじゃないかなと。次は久々にパーマもかけようかと思案中です。 (右) 【SUQQU】プロテクティング デイ クリーム 3種類の紫外線散乱剤をブレンド。高い紫外線カット力と、心地よい使用感を両立したUVカットクリーム。まるでスキンケアクリームのように日中の肌を長時間、潤いで満たしてくれる。また、ムラなくのびるみずみずしいテクスチャーで、光を反射する艶ヴェールを形成。活き活きとした肌印象へ導いてくれる。SPF50+・PA++++ 30g¥7,700 (SUQQU TEL:0120-988-761) (左) 【SUQQU】ヴィアルム ザ ウォッシュ エイジングケアライン「ヴィアルム」から、テクスチャーも洗いあがりも新感覚の洗顔料が誕生。汚れや古い角質、毛穴汚れをすっきりと落としながら、保湿成分が溶け出す独自の処方で、洗いあがりの肌にたっぷりと潤いを与える。磨くように洗顔することで、しっとりと素肌に艶を仕込み、毎日洗うたびに上質な艶肌を実現。125g¥11,000 (SUQQU) YUJI NISHIDA 2000年1月30日生まれ、三重県出身。ポジションはオポジット。「常に全力で取り組む。当たり前のことですが、それをチーム全体で共有し、成長を楽しみながらSVリーグ初年度優勝を狙いたいです」 山本智大 自然体でいることがカラダや心にいいのかなと思います。なので、こだわらないことが僕のこだわり。カッコよく言えばそうです (笑) 。 スキンケアは風呂上がりに化粧水をつけるくらい。もともと肌が強く、トラブルを抱えたことがないんです。それは親譲りもありますが、規則正しい生活が一因かも。バランスの良い食事と早寝早起きを心がけているので。“乱さない、無茶しない”が合言葉ですね (笑) 。アラームなしで決まった時間に目が覚めるし、食事は暴飲暴食をしないどころか少食です。特に試合は空腹で臨みます。満腹だと頭が働かないしカラダも重く感じてしまう。リベロは瞬発力や敏捷性がキモなので、それくらいがちょうどいいんです。 自然体が一番ですがルーティンはあります。それは『ルイ・ヴィトン』の香水をつけること。パリ五輪出場の願掛けの意味も込めてつけ始めました。甘い香り自体も好きなんですけど、つけた瞬間と少し時間が経った時で、異なる香りが立つんです。これからも使おうと思っています! 【ルイ・ヴィトン】オー ドゥ パルファン アトラップ・レーヴ 甘く官能的なカカオに、ピオニー、ライチ、ターキッシュローズのブーケをプラス。マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが白昼夢から着想を得て調香。“ドリームキャッチャー/夢を掴む”という名の神秘性と意外性を秘めた香りのフレグランス。100ml¥46,200 (ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854) TOMOHIRO YAMAMOTO 1994年11月5日生まれ、北海道出身。ポジションはリベロ。「SVリーグでは、自分ができることをしっかりやりたいですね。昨年、Vリーグの決勝戦で負けた悔しさを晴らしたいと思います」 山内晶大 実は、最近やっと練習でしっかり汗をかけるようになりました。昔から汗の出にくい体質でしたが、サウナにハマり始めてから変わったんです。サウナ、いいですよ。汗とともに老廃物も流れ出て、いわゆるデトックスという感じがします。疲れが取れてリフレッシュできますね。シーズン中は試合前日以外、海外遠征の時差ボケで早朝に目が覚めた時などにも行ってます。 スキンケアは化粧水、美容液、乳液くらい。化粧水はいろいろ試して、結局、最初に使っていた「d プログラム」が一番しっくりきたので、ずっとそれです。日焼け止めもマメに塗らないし、自分の肌タイプもわからない (笑) 。でも30歳になって毛穴や皮脂が気になりだして、最近、朝の洗顔でも、ちゃんと洗顔料を使い始めたところです。 肌には無頓着ですけど、脱毛はサロンに行ってます。濃い方ではないですが、髭を抜いていたら肌があれて。すね毛も見た目があまり良くないので。顔のパックをお願いすることもあり、プロ任せが僕のこだわりかも (笑) 。 【d プログラム】バランスケア ローション MB ごわついた肌を柔らかく整え、美容成分が角層深部まで浸透。潤って毛穴の目立たない“なめらかな美肌”へ導く薬用敏感肌用化粧水。毛穴が気になる人のほか、乾燥してカサつくのにベタつく人、ニキビや肌あれを予防したい人にもおすすめ。たっぷりの潤いで、使い心地もなめらかで肌になじむ。[医薬部外品] 125ml¥3,740 (資生堂/資生堂お客さま窓口 TEL:0120-81-4710) AKIHIRO YAMAUCHI 1993年11月30日生まれ、愛知県出身。ポジションはミドルブロッカー。「大阪ブルテオンは選手層の厚さが強みのひとつ。それを活かして、全力でチーム一丸となって、新リーグも勝ちにいきます」 ※『anan』2024年9月25日号より。写真・内田絋倫 (The VOICE) 取材、文・伊藤順子 (by anan編集部) あわせて読みたいanannewsEntame 「ランはいつも笑顔でポジティブ!」 バレーボールプレーヤー・髙橋藍選手の…2024.3.17anannewsEntame バレーボール女子日本代表・古賀紗理那、石川真佑のイタリア・セリエA挑戦に…2024.6.2anannewsEntame バレーボール男子日本代表・石川祐希&髙橋藍「僕たちは精度が高いから、どこ…2023.10.8anannewsEntame バレーボール男子日本代表・髙橋藍「自分たちのバレーをやれば、どの相手にも…2023.10.7anannewsEntame バレーボール男子日本代表主将・石川祐希「海外では主張ができないと生き残っ…2023.10.4