サンダルでクルマ運転すると交通違反?都道府県で異なるルール クロックスやビーチサンダルは大丈夫か
サンダル運転の違反点数・反則金
冒頭でもご紹介した通り、サンダル運転での検挙は安全運転義務違反と公安委員会遵守事項違反の2パターンが考えられます。どちらで検挙されるかで、違反点数などは変わります。 ▽1)安全運転義務違反の場合 安全運転義務違反で検挙された場合、違反点数と反則金は以下の通りです。 【違反点数】2点 【反則金】 ・小型特殊車及び原付:6,000円 ・二輪車:7,000円 ・普通車(軽自動車含む):9,000円 ・大型車:1万2,000円 ▽2)公安委員会遵守事項違反の場合 公安委員会遵守事項違反で検挙された場合、違反点数と反則金は以下の通りです。 【違反点数】0点(なし) 【反則金】 ・小型特殊車及び原付:5,000円 ・二輪車:6,000円 ・普通車(軽自動車含む):6,000円 ・大型車:7,000円 ▽事故では過失割合が大きくなることも 運転に適さないサンダルで運転して事故を起こした場合は、自身の過失割合が大きくなる可能性が高いです。過去にはハイヒールでの運転により死亡事故を起こし、多額の賠償金の支払いを命じられたケースもあります。 (まいどなニュース/norico)
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