ローソンマチカフェ、「カフェラテ」「コーヒー」の濃さを選べるサービスを開始、カフェラテの濃さを選べるのはコンビニ初、「濃いめ」「ふつう」「軽め」から好みを選べる
ローソンは5月14日から順次、全国のローソンマチカフェ展開店舗1万3,695店(4月末時点)で「コーヒー」と「カフェラテ」の濃さを「濃いめ」「ふつう」「軽め」の3段階から選べるサービスを導入開始した。 【画像】ローソン マチカフェ「ホットコーヒーS」「各濃さの味わい」「セルフマシンの操作方法」
ローソンによると、カフェラテの濃さを選べるサービスを導入するのは、コンビニエンスストアで初だという。コーヒーは濃さや味わいなど好みが分かれる飲み物で、好みは人それぞれ。ローソンは好まれているコーヒーの傾向や、消費者の声を参考にして、コーヒーとカフェラテ用の豆や配合を定期的にリニューアルしている。 今回は、より多くの消費者の好みの味わいで「コーヒー」や「カフェラテ」を提供し、より楽しんでほしいという思いで濃さが選択できるようにしたという。
〈「マチカフェ」のこだわり〉
店内淹れたてコーヒーサービスの「マチカフェ」では、豆をはじめ、焙煎方法や抽出方法、ミルクなど、品質管理と社会・環境への配慮を徹底しているという。使用している豆は、ブラジル・イパネマ農園の熟成豆をはじめ、厳選したコーヒー豆を最適な方法で焙煎し、ブレンドしているとしている。
◆セルフマシンの操作方法
「ホットコーヒーS」を飲むために、セルフマシンを操作する手順は、〈1〉ホット/アイスを選択〈2〉カテゴリを選択〈3〉メニューとサイズを選択〈4〉濃さを選択――の手順となる。最後に濃さを選択することが出来るようになった。セルフマシン未設置店では、注文時に濃さを選ぶ。
食品産業新聞社
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