長野が水戸DF黒石貴哉を期限付き移籍で獲得「強い覚悟を持って決断しました」
AC長野パルセイロは30日、水戸ホーリーホックのDF黒石貴哉(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、水戸との全ての公式戦に出場できない。 黒石は、ヴィッセル神戸の下部組織出身で、U-15から神戸国際大学附属高校へ進学。姫路獨協大学へと進学し、MIOびわこ滋賀(現レイラック滋賀)に加入した。 その後、2020年にヴァンラーレ八戸へ完全移籍すると、2021年8月に水戸へ完全移籍。3年目の今季は明治安田生命J2リーグで3試合の出場に終わっていた。 長野へと移籍が決まった黒石は両クラブを通じてコメントしている。 ◆AC長野パルセイロ 「水戸ホーリーホックより期限付き移籍で加入することになりました黒石貴哉です!強い覚悟を持って今回の移籍を決断しました」 「長野パルセイロのJ3優勝、J2昇格のために持てる力全てを出して闘いたいと思います!長野のみなさん、よろしくお願いします!」 ◆水戸ホーリーホック 「今回、AC長野パルセイロに期限付き移籍することになりました。今シーズンはチームとしても個人としても納得のいく結果ではなかったからこそ、自分自身が成長するために移籍することにしました!」 「今よりもっと強く、逞しくなり、成長してまた皆さんの前に戻ってきたいと思います!これからも熱い応援をよろしくお願いします!!」
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