「水ダウ」今田耕司、名探偵津田に同情 1000万CM夢散で「ごっつ」春雨スーツ思い出し赤面
タレントの今田耕司が11日、TBS系「水曜日のダウンタウン」で、かつて自身もCMドッキリに引っかかった過去を思い起こし、ダイアンの津田篤宏に同情する一幕があった。 この日は芸能人卒アル企画の放送中に、突然アンガールズ田中卓志が銃で撃たれて死んでしまう…という衝撃展開が起こり、突然「名探偵津田」の第3弾が始まってしまう。 卒アル企画のプレゼンターだった津田は、この展開に必死に抗うも、津田が前に進まない限り、同じやり取りが延々と続いてしまうことから仕方なく名探偵となることに。 だが津田は翌日にダウンタウンの浜田雅功と沖縄でギャラ1000万円のCM撮影の予定が入っていた(もちろんウソ)。このCM撮影を楽しみにしていた津田は、「名探偵津田」の展開になった瞬間に、浜田のもとへ行き「明日…」などと動揺。だがもちろん、CM撮影に行けるわけもなく、「名探偵津田」が始まってしまった。 スタジオトークで浜田は「実際、次の日に僕とCMで沖縄に行って撮影があって。あの収録の前にも(津田が)サーッと来て『明日お願いします』って。『車買おうと思ってるんすよ』って。あいつ、車種まで決めてた。こいつと一緒」と今田を指した。 これに今田は苦笑いで「CMだけはなんとかしたってください!」と頭を下げスタジオは爆笑だ。今田は「ほんまに一緒や。恥ずかしい。津田と脳が一緒。(自分は)500万でマセラッティって全部決めてた」と振り返り。これに伊集院光が「あれ、何年前?見てたよ春雨スーツ」と言い、今田も苦笑。「500万円ないんやで?それが一番ヘコむ」と実感を込めて津田に同情していた。 この今田の「春雨スーツ」とは、96年フジテレビ系「ダウンタウンのごっつええ感じ」での企画で、やはり500万ギャラといわれたCMがニセ企画だったというもの。実際に撮影されたCMは、今田がスーツ姿で高い飛び込み台からプールに飛び込んでいた。 ネットでも「『春雨じゃ。濡れて参ろう、このスーツ。』を思い出させてくれてありがとう」「みんな大好き春雨スーツ」「今田さんの『春雨スーツ』のドッキリ、超なつかしい」「春雨スーツ懐かしすぎる」などの声が上がっていた。